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築地市場にいる1万匹のネズミたちが、閉鎖後一気に向かう先 移転まであと3週間、要チュー意!

1: 砂漠アリ ★ [NL] 2018/09/22(土) 10:35:46.85 ID:CAP_USER9
10月6日に閉鎖される築地市場には、推定1万匹のネズミが生息している。解体工事が始まれば、正門は開けっ放し。
それはネズミたちの大脱出が始まる合図でもある。
本日発売の週刊現代では、東京都を襲うネズミ大繁殖の恐怖を報じている。

銀座の街で大繁殖

東京都中央区築地市場からわずか1km足らず。
東銀座にあるインド料理専門店『ナイルレストラン』オーナーのG・M・ナイル氏はこのところ、銀座の街の異変を感じ取っていた。

ナイル氏が語る。

「最近、立て続けに子ネコほどの大きさのネズミを見かけました。飲食店の多い銀座7丁目や8丁目でも、何度もネズミを見ています。
冬でも暖かい下水道があり、残飯などで食べ物も豊富な現在の銀座は、ネズミにとって繁殖に適した環境になっているのです。

10月6日には築地市場が閉じられようとしています。あそこには大量のネズミがいる。それらが逃げ出して大繁殖したら、銀座の街はパニックになるでしょう。
そのうえ、赤坂や六本木、丸の内など、他の繁華街にも拡大しかねません」

ナイル氏の心配は大げさなことではない。

閉鎖された築地市場は10月18日から解体工事が始まるが、隣接する銀座をはじめとする周辺住民や店舗関係者からは、ネズミの大脱出に不安の声が相次いでいる。

「世界中から観光客が集まる銀座の真ん中でネズミを見たら、どう感じるでしょうか。もし高級飲食店の軒先にネズミがいたら、その店の魅力は半減するでしょう。
衛生面でも、環境面でも、一般市民の生活に大きな影響が出ます。東京都は中途半端な対応ではなく、やるからには徹底的に駆除するべきです」(ナイル氏)

世界最大の魚市場、築地市場。世界中から魚介類が集まるこの場所は、ネズミが大量に暮らす場所でもあった。専門家によれば、その数はなんと1万匹にも及ぶという。

餌が豊富にある築地市場は、ネズミにとって最高の住処 photo by iStock

ネズミ駆除の専門家でねずみ駆除協議会会長の矢部辰男氏が言う。

「築地市場の内外を何度も視察した結果、生息しているネズミの数は1万匹、あるいはそれ以上という数字が妥当かと思います。
築地市場にはクマネズミとドブネズミの2種類いて、クマネズミは穀物や果実、種子などを好んで食べますが、数の上ではそこまで脅威ではありません。

問題は大半を占めるドブネズミです。穴掘りが得意で寒さにも強く、大きな成体で25cm程度にもなり、しかも凶暴です。
ドブネズミは動物性タンパク質を好みます。築地市場のように、常に餌が供給される場所は格好の棲息場所となるのです。

http://news.livedoor.com/article/detail/15336535/
2018年9月21日 7時0分 現代ビジネス

3: 砂漠アリ ★ [NL] 2018/09/22(土) 10:37:52.52 ID:CAP_USER9
築地市場の営業が終われば、そのネズミたちの餌が不足します。それと同時に、餌を求めて流出が始まるでしょう」

ネズミが増えれば、病原菌を媒介するだけではなく、配電線を噛むことで火災を引き起こしかねない。
もちろん、東京都も対策は取っている。都の築地市場管理課の職員はこう話す。

「ネズミの一斉駆除は計6回を予定しており、すでに2回実施しています。これまでの駆除ではそれぞれ約700匹ずつ捕獲しました。
さらに市場の外周部にはポリカーボネート製の波板を設置し、外に流出しないように対策を講じています。
工事車両の出入り口などは細かな隙間を埋めるべく対策を立てていきます。

これと並行して、毒餌を撒き、ネズミ捕りカゴや粘着シートを設置しています。
市場周辺には病院や飲食店、住宅も数多くありますから、これらの対策で一網打尽となればいいのですが……」

豊洲市場への移転をひと月後に控えた9月中旬、本誌記者は築地市場を訪れた。
そこで目にしたのは、都職員が話す対応策がまったく機能していない有り様であった。

たしかに築地市場の周囲には、ぐるりと白い波板が立てかけられてはいる。
だが、10cm以上の隙間がところどころに空いており、ネズミの脱出を防ぐことはできそうにない。
そもそも、正門などの出入り口は解体工事を行う業者のために開けっ放しになる。いくら周囲を囲ったところで、さして意味がない。

完全駆除は不可能

実際、すでに2回の駆除が行われていても、ネズミが減ったという実感はないようだ。築地場内で働く男性が話す。

「お客さんがいるときはあんまり姿を見せないけど、人影が少ない夕方には今でもいるよ。フンはそこいらじゅうに落ちているね。
階段を伝って2階にも上がるし、箱を齧って穴を開けることもある。電話線だって齧られたこともある。

場内だけで駆除しても無駄だよ。あいつらどこにだって出入りするんだから、築地市場がなくなったら、別のどこかで生きるんじゃないの」

築地市場内には鮮魚の荷捌き場があり、船が接岸できる形状になっている。ここはネズミ対策が設けられておらず、自由に出入りができそうだ。
眼の前は隅田川。勝鬨橋のたもとまで行けば、橋桁を伝って対岸にも行けるし、晴海通りに上がれば、植え込みを伝って銀座方面にも移動できる。

都は隅田川沿いにカゴ罠を設置していると言うが、その数も十分とは言い難い。そしてドブネズミは、泳ぎも得意だ。

「実験では4時間ほど泳ぎ続けたというデータもあります。
隅田川の流れに乗れば、向こう岸に辿り着くのは困難だとしても、岸沿いに流出範囲はかなり広がります。

ドブネズミの行動範囲は餌場から約50mと言われていますが、餌がなければ移動距離はどんどん延びます。
出入りする車の荷物に忍び込んで拡散することも考えられる。広い道路を横切ることはないでしょうが、地下に配管があれば、それを伝ってどこまででも移動します。

東京都が行っている駆除方法が間違っているとは言いませんが、あれだけ大きな規模の市場全体をすべて塞いで駆除するのは、物理的に難しいのではないでしょうか」(前出・矢部氏)

10月11日には豊洲市場がようやく開場する。
華々しいスタートがニュースを彩るだろう。だが、それはネズミたちの大脱出の号砲でもある。

「ドブネズミは2~3ヵ月で成体になります。生殖機能が備わり、繁殖が可能になる。
1匹が平均で8匹生むと考えれば、現実的なネズミ算の怖さがわかってもらえると思います。なにしろ推定1万匹ですからね」(矢部氏)

温暖化の影響か、ゴミが増えたためか、近頃、都内の繁華街や駅の線路などで、ネズミを見かけることが増えたと感じている人も多いだろう。今後、築地市場の解体が、それに拍車をかける。

東京五輪が開催される20年はネズミ年。ネズミだらけの都市で五輪とは笑うに笑えない。
10月からの解体工事中、正門は開けっ放しになる。周囲を囲っても、ネズミの脱出は防げない。

「週刊現代」2018年10月6日号より

4: 名無しさん@お腹いっぱい。 [SE] 2018/09/22(土) 10:38:47.97 ID:vczW7wad0
1万匹もいんのか
かわいそうに (笑)

5: 名無しさん@お腹いっぱい。 [US] 2018/09/22(土) 10:40:45.29 ID:Qm5MVtfn0
30年くらい前だったかな
学校給食に鉄砲の弾が入ってたから調べたら
輸入したものでね◯みの肉だったて記事読んだ気がする

7: 名無しさん@お腹いっぱい。 [US] 2018/09/22(土) 10:44:30.57 ID:eH6vi7TX0
青酸ガスで燻蒸するンでしょ

8: 名無しさん@お腹いっぱい。 [CO] 2018/09/22(土) 10:45:41.56 ID:UgqwvCUT0
永田町と霞が関に住むのも駆除してくれよ

9: 名無しさん@お腹いっぱい。 [ニダ] 2018/09/22(土) 10:58:27.95 ID:7Pc89fEZ0
よくわからんが
「これはウォンバットだ!」と言い張ればいいと思ふ(`・ω・´)

10: 名無しさん@お腹いっぱい。 [US] 2018/09/22(土) 10:59:27.00 ID:6S1NGwjZ0
舞浜のも駆除しろ!