「家が貸りられない…」劣悪シェアハウスに住む25歳男性の貧困上京物語
「足が伸ばせて雨風がしのげればそれでいい。誰か家、貸してください」
ルームメイトを探すネット掲示板である日、こんな書き込みを見つけた。
募集をかけていたのは上京したばかりだという25歳の男性。
会って話を聞くと、地方の飲食店で契約社員として働いていたが低賃金での苦しい生活に嫌気が差し、単身上京したという。
「とにかく家が見つからないんです」
開口一番、関谷誠さん(仮名)は悲痛な声を漏らした。
「上京した日にバイトの面接を受けて、家も決めていたんですが
『働いていない人にはやっぱり貸せない』と突然大家さんから連絡があって。
いくら『働く予定です』と言おうが、遠方の両親に保証人になってもらうと説明してもダメでした。上京して3週間、都内のネカフェを転々としながら家を探しましたが何軒回っても審査の段階で落とされる。東京に住むのがこんなに難しいなんて」
手持ちのお金はわずかで、節約のためにネットカフェの有料シャワーは1週間に一度に抑え、主食は保存が利くカロリーバーを食べて飢えをしのいだ。約1か月間で体重が10㎏も落ちたという。
「家がないとバイトも見つからない。だから『屋根があればどこでもいいや』と、今のシェアハウスに転がり込むことに。光熱費込みで月3万円という破格な物件なんですが、住んでみたら地獄だった。自分のスペースはベニヤ板で囲われた二段ベッドの一角だけで、洗濯を干すのもベッドの上。ホコリと湿気で体を壊しそうです」
そう話しながら咳き込む関谷さん。それでもバイトの掛け持ちで月15万円ほどを稼ぎ、
できるだけ早く普通のアパートに移ろうとしている。この日は新規の不動産屋を訪ねる予定だった。しかし、バイト先である東京駅周辺を起点に探すと「管理費込みで4万円以下」という条件は厳しい。なんとか絞り出した築古アパート数軒の間取り図を受け取り、ドン・キホーテで安い食料品を買って帰宅した。
「まあ、今は寝床があるだけマシなんで、根気強く探してみますよ」
その背中からは、まだ東京に希望を抱いている様子が見てとれた。
http://news.livedoor.com/article/detail/15349414/
http://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/7/4/748ce_963_da0116e2_b75e9856.jpg
勢いで上京できる環境なら一旦実家へ帰って金を貯めてから出直せよ
中古物件の空き家でも探すか
風呂トイレ無し築30年ならあるかもな
中野とか新宿の外れならあるな
男性専用、トイレ共同、風呂なしとかで
何の計画もなしに東京行っても乞食暮らししか出来んよ
東京は住むところじゃない
バイト決まらないと家借りれない
家借りれないからバイト決まらないと
だから安いところを借りた
ここまでは分かる
その後バイト受かって稼いだのに次の家が決まらないってアホじゃね?
東京駅周辺で劣悪でなく4万以下とか舐めてんのか